戦争は避けることができる。スイスの心理学者アルノ・グリューンは、「それは、私たちが考える以上に簡単なことだ」と主張する。

私たちが〈共感すること〉を捨てない限り、〈平和への夢〉を持ち続ける限り、戦争を阻止することは可能である、と。待望の邦訳出版!

著訳者など: アルノ・グリューン  村椿嘉信・松田眞理子/訳
価格:972円(税込)
判型:四六変型/ 196 頁
ISBN: 978-4-946565-83-0
発売年月:2013年11月12日

 

アルノ・グリューン 1923年、ベルリンでユダヤ人の両親のもとに誕生。

1936年、米国に移住。
1961年、テオドール・ライクのもとで精神分析医として学位を取得。
その後、ラトガース大学で教授として勤務するとともに精神分析医として活動。
1979年、スイスのチューリヒに移住し、精神療法の診療所を開設し、今日に至る。
2001年、ナチスに抵抗した「白バラ」抵抗運動のショル兄妹を記念した「ショル兄妹平和賞」
2010年、フィンランドの「ロヴィーサ平和賞」を受賞。

主な著書:『私たちのうちにいる他者』、『民主主義をめぐるたたかい-急進主義、暴力、テロ』、『人はなぜ憎しみを抱くのか』(上田浩二、渡辺真理訳、集英社新書)、『愛を知らない-「歪んだ愛」と「憎しみ」の連鎖』(森直作訳、あむすく)、『遠い日の忘れもの』(森直作、武田出版)、『「正常さ」という病い』(馬場謙一、正路妙子訳、青土社)

村椿嘉信

横浜出身。東京神学大学博士課程前期修了。

イツのヴッパタール大学に留学。日本基督教団沖縄教区宜野湾伝道所牧師、石川教会牧師、ケルン・ボン日本語キリスト教会牧師、沖縄教区総会議長等を務めた後、現在、沖縄宣教研究所平和部門委員、ぎのわん日曜集会代表。宜野湾市在住。

松田(村椿)眞理子

読谷高校入学、普天間高校卒業。
足学園大学ピアノ科卒業、同大学専攻科修了。在学中にピアノ科嘱託となる。
ドイツのエッセン大学に留学。平和コンサートなどの演奏活動を続けながら、「夢見る仲間たち音楽教室」を立ち上げ、子どもの教育問題等に取り組む。

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20180619_02暴力(ヴァイオレンス)と人間 トゥルニエとグリューンを読む!

著者: 工藤信夫(医学博士・平安女学院大学名誉教授)
四六判・328頁 1,600円+税
ISBN978-4-907486-68-6


20161024従順という心の病い―私たちはすでに従順になっている

アルノ・グリューン著 村椿嘉信訳
価格:864円(税込)
46変形判・160頁